HTMLの基礎知識

■ HTMLとは

「HyperText Markup Language」の略でウェブページを作るために使われます。ウェブページを作ればインター ネット上で情報を公開出来るようになります。ページとページの間にリンクを張れば次々に情報をたどれるよ うになり、これを「www(ウェブ)」と言います。

■ HTMLの書き方

htmlの書き方
上の図のように「開始タグ」と「終了タグ」で内容を囲むのが要素の基本的な記述方法です。中には「終了タ グ」を省略できるものや、「終了タグ」のいらないものもあります。
※省略できる要素・・・<p>,<li> 終了タグのいらないもの・・・<hr>,<br>,<img>

■ 全体構造

全体構造

ホームページは上の図の形で構成されています。

文書型宣言には「HTML4(HTML4.01)の厳密型」で記述する場合と「HTML4(HTML4.01)の移行型」で 記述する場合があります。宣言をしたら「head要素」と「body要素」を「html要素」で囲む形に書きます。

「html要素」に「lang属性」を付ける事で何語で書かれているか示すことが出来ます。

「head要素」にはHTML文書全体についての情報を示します。
文書のタイトル、使われている文字コード、ページに結び付けるCSSファイルなどです。あと、ブラウザーや検索サイトにどんなページなのか伝える「キーワード」や「要約」も「head要素」に書きます。

「body要素」はHTMLの中でページの「見出し」や「段落(本文)」のようにブラウザーに表示される要素を書きます。

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